6月5・6日、絵本作家のキムラダイスケ先生をお迎えしワークショップを行いました🖼
キムラ先生は園内にもある絵本「おかあさんはどこ?」「いっしょだね、いっしょだよ」「サンゴのモリ」を描いており特に「お母さんはどこ?」は恐竜がたくさん出てくるため子どもたちに大人気です🦖
今回は4・5歳児を対象にちぎり絵のワークショップを行いました。たくさんのカラーパターンから自分で好きなものを選びスタート▶
「ピンク好きだからピンクにしよう♡」「お月さまみたいだからこれ🌑」と色選びからワクワクしている子どもたち😳
着席し順番にちぎっていく作業へ。大人は自由自在にちぎることもできますが、子どもたちはまっすぐちぎりがちなため今回はキムラ先生と一緒に。子どもたちが紙をしっかりつまみ、キムラ先生が紙を動かしていくことで一人ひとり違う形に✨
最初は緊張していた子もキムラ先生の「いいね」「面白い形だね」「さいこうだね」と言う言葉掛けにノリノリでイキイキとした表情に😁
そして形ができたら、ここから命を吹き込んでいきます🧙♀️
子どもたち一人ひとりに「おおきなめ?ちいさなめ?」「おおきなおくち?ちいさなおくち?」と問いかけ自分の好きな目や口を選び目の位置も自分たちで決めます👆
そして最後の仕上げ、キムラ先生の魔法のような切り絵の技で模様を切っていくと「なにになるんだろう」「さかなみたい」と集中して見入る子どもたち👀
完成したのは素敵な海の生き物🐠
工程は同じでも一人ひとり違う個性豊かで素敵な作品ができ、子どもたちも「すごい」「きれいなおさかな~✨」と目を輝かせています💕
普段の製作とは違い、正解や完成の見えない「なにができるんだろう」というワクワクのあるワークショップ。
キムラ先生もちぎり絵を見て口の位置やヒレの模様をその場で考えているそうです😲⁉
子どもたちの後は職員も参加しました😚
貴重な経験をした子どもたち。しばらく興奮が冷めない様子でお迎えに来たお父さんお母さんにもたくさん楽しかったお話をしています❤
お昼寝の前には読み聞かせもしてくれました。